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川崎病

生後2か月から4歳ごろの乳幼児によく見られますが、1か月前後の乳児や10歳以上の学童に起こることもあります。何日も持続する発熱、両眼球の充血、唇の濃い赤み、舌表面のブツブツ、体の皮膚発赤やBCG部分の発赤増強、首のリンパ節の腫れ、手足のむくみ・赤みなどのうち複数が主な症状として数日のうちに徐々に現れ病名がはっきりします。免疫グロブリンという血液製剤が有効で、12~20時間程度かけてゆっくりと点滴で投与します。15%の方はこの初回治療だけでは解熱せず、追加治療を要します。心臓の冠動脈に後遺症(冠動脈瘤)をきたすことがあり、重症の巨大冠動脈瘤は0.2~0.3%に起こると言われています。後遺症を起こさないためには早く完全に解熱させることが大切です。