MENU

PICK UP

医療安全推進室

部門のご紹介

伊勢赤十字病院医療安全推進室は、平成17年に医療の質の向上および安全な医療の提供を目指し設置されました。「安全な医療が全ての基本」という認識を全職員が共有し、患者さんに良質な医療を提供できるよう様々な医療安全推進活動を行っています。

医療安全推進室長のご挨拶

伊勢赤十字病院 医療安全推進室のページをご覧いただきありがとうございます。

医療安全とは、“医療事故”や“医療過誤”のような医療トラブルを未然に防止し、安全な医療を提供できる状態を病院全体でつくる取り組みです。

患者さん・ご家族はもとより医療従事者にとっても安全・安心な医療を受けられる、提供できる環境をつくっていくことが医療安全の目標です。 

医療事故とは、医療の過程で発生する人身事故すべてを指し、予測不能・回避不能な出来事もあります。薬を間違えて患者さんに投与してしまう、手術で誤って別の臓器を傷つけてしまう、というようなことばかりではなく、例えば患者さんが廊下で転んで負傷されることや、医療従事者が自身で針刺しを起こすことなども含まれます。そのうちで、医療従事者にミスがあるものを医療過誤といいます。

医療を受けられる患者さんは、お一人お一人が異なる体調・病状であり不安定な状態です。また、医療者もヒトである以上絶対に間違いを起こさないといえる者はいません。つまり、医療の現場はそもそも不安定・不確実さを伴う場所であると言われています。そのような環境だからこそ、リスクをできるだけ低減し、また起こった事故を教訓に継続的に改善していく必要があります。

病院職員は、“安全”という視点を欠かさずに医療を実践することはもちろんのこと、主役である患者さんも、医療従事者との対話を通じて是非ご自身の医療に積極的にご参加ください。いま以上に安全で安心な医療を皆さまとともに作っていきたいと願っています。

医療安全管理のための指針

本指針は、伊勢赤十字病院における医療安全管理体制の確立、医療安全管理のための具体的方策及び医療事故発生時の対応方法について指針を示すことにより、適切な医療安全管理を推進し、安全な医療の提供に資することを目的とする。

医療安全管理のための基本的考え方

標語
「あれ?と思ったら前には進まない」

安全な医療を提供するためには、医療従事者一人ひとりが患者の安全を守る意識を持つことが不可欠である。近年の医療の高度化・複雑化等を背景に、医療従事者個人の努力に依存した医療安全は困難になってきている。したがって、病院としてシステム化した医療安全管理体制を構築する必要がある。また、医療安全は医療の質と切り離して考えることができず、総合的質管理の一環として取り組むべきものと考える。

研修に関する基本方針

医療安全に関する職員の教育は、医療安全推進室、MRM委員会、教育研修推進室等で計画・実施・評価・改善(PDCA サイクル)の一連の過程において継続的な見直しを行っていく。
参加に関しては、医療従事者としてのスキルアップも含め、決められた回数以上/年/職員一人とする。

事故報告等の医療にかかる安全確保を目的とした改善のための基本方針

質の高い安全な医療を提供するためには、病院における全ての業務は医療者にとって安全なプロセスでおこなわれるべきものである。計画・実施・評価・改善の一連の過程において継続的な見直しをおこなうことで、医療現場の状況の変化に適切且つ迅速に対応する。

医療事故発生時の対応に関する基本方針(患者若しくは患者家族への対応)

救命措置を最優先する。
医療側の過失によるか否かを問わず、患者に望ましくない事象が生じた場合には、可能な限り、まず、本院内の総力を結集して、患者の救命と被害の拡大防止に全力を尽くす。
又、報告、患者家族への説明、経過の記載をする。トラブルになって話し合いを行う場合、窓口を一箇所とし、本社の「医療事故・紛争対応ガイドライン」に準ずる。

医療従事者と患者間の情報の共有に関する基本方針(基本方針の閲覧に関する内容を含める)

医療安全管理に資する情報を職員全体で共有し、発生した医療事故、インシデント事例情報等の分析結果やMRM 委員会で検討・決定された事故防止対策等を速やかに職員に周知する。

医療安全管理体制

スタッフ紹介

  • 医療安全推進室長1名

業務内容

  • 1)委員会及び会議の開催
委員会及び会議の開催頻度一覧
MRM委員会 毎月1回定期開催
医療安全推進室会議 毎週水曜日開催
医療安全小委員会 毎月1回定期開催
事故調査検証会 不定期
  • 2)インシデント・アクシデント事例の収集、分析、管理
  • 3)院内の各種マニュアル、標準対応指針等の策定、各部門との連携
  • 4)院内研修による安全意識や、ノンテクニカルスキルの高い医療者の育成
  • 5)医療安全地域連携のための相互視察

患者相談窓口について

静脈注射・採血の合併症について