MENU

PICK UP

パーキンソン病、パーキンソン症候群

パーキンソン病

中高年以降に多い病気で、脳の中の神経細胞が減少し、ドーパミンが不足することで生じます。主な症状は、手足のふるえ、筋肉のこわばり、動きが鈍い、転びやすいなどです。この他にも、寝言を言って暴れる、匂いがわかりにくい、便秘などもよくみられます。原因としては、加齢や遺伝、環境要因などが考えられています。治療には、ドーパミンの働きを補う薬を使い、その効果をみることも大事です。また、リハビリや運動療法も重要とされています。

パーキンソン症候群

パーキンソン症候群は、「パーキンソン病」と似たような症状(筋肉のこわばり、動きが鈍い、歩きにくい、など)を生じる別の病気です。原因もパーキンソン病とは異なり、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、多系統萎縮症、脳梗塞、薬剤などが挙げられます。原因に応じた治療法を考えますが、薬が効きにくく、進行も早いことがあります。リハビリに加え、生活支援が大切になります。

いずれも脳MRIやドーパミン系の機能をみるアイソトープ検査などを行って診断します。