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機器のご紹介

ガーネットを用いた『Gemstone™』検出器を搭載した最新鋭のCT装置

Discovery CT750HD(CT750HD)では、新しい検出器素材として人工ガーネットを用いた「Gemstone™」を採用されています。このGemstone™は、X線に対する発光効率、変換速度ならびに減衰速度、残光特性が従来のものと比較して、飛躍的に性能が向上しています。

X線を検出するために、ガドリニウムオキシサルファイド=GOS(固体シンチレーターの材料)が使用され、X線撮影(増感紙)やX線透視(X線テレビ)等のX線検出装置に利用されてきました。しかしながら、近年CTスキャナーに求められる高空間分解能の向上を更に進めるためには、既存の素材では今まで以上の発光効率、変換速度ならびに減衰速度、残光特性を得ることには限界がありました。

Gemstone Spectral Imaging ~Dual Energy Scanning~

スペクトラルCTイメージングはX 線による物質固有のX線減弱係数を利用し、異なるエネルギー値をそれぞれ透過させた際の差を利用することにより、対象領域の素材密度、組織の特性をイメージングすることができます。GE製MDCT Discovery CT750 HD に搭載されている“Gemstone Spectral Imaging(GSI)” は、初めてスペクトラルCTイメージングを臨床で使用可能にした機能です。

さらにその結果として、逆に物質のX線減弱係数に比例した加重加算を行うことにより、ビームハードニングの影響を取り除いた正確なCT値を有する画像を作成することができます。

通常CT
Gemstone Spectral Imaging

スペクトラルCTイメージングを行う際には2つの異なるエネルギー、低エネルギーと高エネルギーでの撮影データが必要となります。また、データを収集する際には2つのデータ間にエネルギー以外の差異、すなわち位置ずれやタイミングのずれがないことが大前提となります。さらには、ビームハードニングアーチファクトの補正が間違いなく出来ていることも非常に重要な要素となります。

AIを用いた画像再構成

ASiR なし
ASiR 100%

逐次近似法を用いたノイズ低減処理(GE製の場合はASiR:Adaptive Statistical Iterative Reconstructionという名称)とは、システム統計モデルに加えて、解剖学的構造も考慮した、新しい画像再構成法です。この手法は、空間分解能に影響を与えることなく、画像ノイズを削減する画像再構成アルゴリズムで、画質の向上、被ばくの低減を実現できます。

通常CT
Gemstone Spectral Imaging

スペクトラルCTイメージングを行う際には2つの異なるエネルギー、低エネルギーと高エネルギーでの撮影データが必要となります。また、データを収集する際には2つのデータ間にエネルギー以外の差異、すなわち位置ずれやタイミングのずれがないことが大前提となります。さらには、ビームハードニングアーチファクトの補正が間違いなく出来ていることも非常に重要な要素となります。