MENU

PICK UP

多発性骨髄腫

多発性骨髄腫は、最近の20年では全てのがん種の中で最も劇的に治療法が変貌した疾患です。多発性骨髄腫治療は1960年代から1990年代までほとんど進歩がみられなかったとされていますが、21世紀の幕開けとともにThalidomide、Bortezomib、Lenalidomideの登場を皮切りにそれまでの地道な病態解析をもとに開発された新規薬剤が次々に登場し、治療成績は大きく向上しました。新規薬剤の多くは分子標的薬であり、高齢者に多い多発性骨髄腫においても使用しやすいのも特徴です。