MENU

PICK UP

白血病

白血病の病態解析は21世紀以降の遺伝子解析技術の目覚ましい発展によって長足の進歩を遂げました。慢性骨髄性白血病では画期的な分子標的薬の創薬につながり、以前は同種造血幹細胞移植でしか治癒が得られなかったものが内服薬での治癒が可能となりました。急性白血病においても白血病細胞の遺伝子解析に基づいた分子標的薬が登場しておりますが慢性骨髄性白血病ほど劇的な治療効果ではなく補助的な役割となっています。最近20年の急性白血病治療の成績向上は主に同種造血幹細胞移植の適応拡大・技術の向上と感染管理技術の進歩によるものです。