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ヘルニア・虫垂炎

小児から成人まで、日帰り〜短期入院の低侵襲治療

鼠径(そけい)ヘルニアは、いわゆる「脱腸」と呼ばれる病気で、お腹の中の腸などが筋肉のすき間から出てきてしまう状態です。
小児では先天的な原因によるものが多く、成人では加齢や腹圧の上昇が原因となります。放置すると腸が締め付けられて壊死する危険もあるため、根治には手術が必要です。

  • 小児ヘルニアは腹腔鏡手術を第一選択として積極的に導入しています。One Day Surgery(当日退院)を基本
  • 成人ヘルニア・虫垂炎にも腹腔鏡手術を積極的に導入
  • 入院期間は2~3日と短く、早期社会復帰が可能

近年は高齢化に伴い、心疾患・呼吸器疾患・糖尿病などの併存疾患を有する患者さんも増加しています。そのような場合には、身体への負担が少ない麻酔法(硬膜外麻酔や局所麻酔)を選択し、腹腔鏡以外の手術法で無理のない手術を行っています。

痛みや傷を最小限に抑えることで、患者さんの身体的・心理的負担の軽減を目指しています。

ヘルニア手術数
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
手術数 198 198 186 209 219
腹腔鏡手術 115 111 121 146 137
小児手術数 22 18 6 10 11
腹腔鏡手術 20 18 6 10 11