内服薬を継続しても改善がない場合は全身麻酔下での手術療法(鼻内鼻副鼻腔手術)を行います。鼻内の手術は脳や眼が近接しているため、損傷しないようにナビゲーションシステムを用いて行っています。CTを撮影し、真菌(カビ)性副鼻腔炎や歯性上顎洞炎(歯が原因)などがないかを確認します。喘息に合併することが多い好酸球性副鼻腔炎症例では、手術後もポリープが再発することがあり、デュピクセントなどの生物学的製剤の皮下注射を行います。
(ナビゲーションシステムを用いた鼻内鼻副鼻腔手術)
抗アレルギー剤内服やステロイド点鼻でも鼻づまりや鼻水などの症状が改善しない場合は、内視鏡による粘膜下鼻甲介骨切除術や後鼻神経切断術を行います。鼻中隔弯曲があれば鼻中隔矯正術をおこないます。
COPYRIGHT © JAPANESE RED CROSS ISE HOSPITAL ALL RIGHTS RESERVED