MENU

PICK UP

変形性股関節症

変形性股関節症とは

股関節の関節軟骨摩耗と関節の変形が主な病態です。加齢や過使用、体重過多の他、寛骨臼(関節の屋根部分)形成不全や外傷の既往などが原因になります。

症状

主な症状は股関節や下肢の痛み、関節の動きの制限、歩きにくさ(跛行)、足の長さの差(脚長差)です。病状が進行すると歩行が難しくなったり荷重できなくなることもあります。

検査・診断

理学所見の診察(関節可動域や痛みなど)のほか、X線検査を行います。CTやMRIなどを撮影する場合もあります。鑑別診断として腰椎の検査を行うこともあります。

治療

病期の初期や症状が軽度の場合には運動療法や体重コントロール(減量)、薬物療法などの保存療法で対応し、病期の進行や症状の増悪時には人工関節全置換などの手術療法が行われます。

人工股関節全置換は変形性股関節症に対する代表的な手術療法です。
当院では前方進入低侵襲手術(AMIS)を導入しています。脱臼の心配が少ないこと、早期の回復が特徴です。またCTデータをもとに患者個別にコンピューターシミュレーションによる三次元術前計画をおこない、最適なインプラントを選択しています。入院期間は約2週間で手術の後はリハビリテーションをおこない自宅退院を目指します。