腰椎すべり症とは、腰の骨(腰椎)が本来の位置から前や後ろにずれてしまう病気です。多くの場合、腰椎の4番目(L4)と5番目(L5)の間で起こり、神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで、腰痛や足のしびれ、歩きにくさなどの症状を引き起こします。
すべり症には主に2つのタイプがあります。
すべりの程度や神経の圧迫具合によって症状は異なります。
症状が進行すると、歩く距離が制限されたり、立ち上がる・歩くといった動作が困難になったりすることがあります。
以下の方法で腰椎すべり症の診断を行います
多くの方はまず保存療法から始めます。
神経の圧迫が強い場合や、日常生活に支障が出ている場合は、以下のような手術を行います。
手術方法は症状や画像所見に基づいて個別に判断します。
手術後はリハビリテーションを行い、腰の安定性を高めて再発を防ぎます。筋力トレーニング、ストレッチ、有酸素運動などを段階的に進めていきます。適切な治療とリハビリにより、多くの方は良好な経過が期待できます。
症状が軽いうちに対応することで、進行を防ぎ、より良い治療結果が得られます。おかしいなと感じたら、お早めにご相談ください。
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