慢性硬膜下血腫は、頭を打った後などに脳の表面と硬膜の間にゆっくりと血液がたまる病気で、特に高齢者に多くみられます。症状は頭痛、物忘れ、手足のしびれや脱力、歩行障害などさまざまですが、進行がゆるやかなため気づきにくいこともあります。
診断にはCTやMRI検査が使われ、治療は血腫が小さい場合は経過観察、大きく症状が出現している場合は手術で血腫を取り除きます。
手術の多くは局所麻酔による穿頭洗浄ドレナージ術が行われ、高齢者の方でも体の負担が少なく治療を受けることができます。
早期発見・治療で多くの方が回復します。
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