腎臓は私たちの体でどのような大切な役割を担っていますか?
CKDが進行すると、これらの重要な働きがすべて低下してしまいます。
CKDは、さまざまな病気が原因で起こります。主な原因は以下の通りです。
CKDは、主に「尿検査」と「血液検査」で診断します。
これらの検査結果から、CKDの重症度(ステージ)が判断され、治療方針が決められます。
CKDの治療の目標は、病気の進行をできるだけ遅らせ、心臓病などの合併症を防ぎ、末期腎不全への移行を阻止することです。一度失われた腎機能を元に戻すことは困難なため、残された腎機能を大切に守っていくことが治療の基本となります。
治療の柱は「生活習慣の改善」と「薬物療法」です。
残念ながら病気が進行し、eGFRが15未満となり、ご自身の腎臓では生命を維持できなくなった状態(末期腎不全)になると、腎代替療法が必要になります。
どの治療法を選択するかは、ご自身のライフスタイルや体の状態などを考慮し、医師やご家族と十分に話し合って決定します。
CKDは長い付き合いになる病気ですが、早期に発見し、適切な治療を継続することで、その進行を穏やかにし、より良い生活を長く続けることが可能です。ご自身の病気や治療について分からないこと、不安なことがあれば、遠慮なく医師、看護師、管理栄養士などの医療スタッフにご相談ください。私たちと一緒に、大切な腎臓を守っていきましょう。
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