| 検査項目名 |
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基準範囲(正常値) |
説明 |
| TP
(ティーピー) |
総たんぱく |
6.6―8.1 g/dL |
血清中のタンパクの総量で栄養状態が悪くなると低くなります。 慢性肝炎、多発性骨髄腫などで高値になります。 |
| Albumin
(アルブミン) |
アルブミン |
4.1―5.1 g/dL |
血清中のタンパクの一種で栄養状態が悪くなると低くなります。 肝臓、腎臓が障害を受けると低値になります。 |
| BUN
(ビーユーエヌ) |
尿素窒素 |
8―20 mg/dL |
タンパク質の老廃物である尿素の量です。腎機能障害、消化管出血などで上昇します。肝硬変、低栄養などで低値になります。 |
| Creatinine
(クレアチニン) |
クレアチニン |
男 0.65―1.07 mg/dL
女 0.46―0.79 mg/dL |
腎機能が低下すると上昇します。筋肉量によっても影響を受けます。 |
| UA
(ユーエー) |
尿酸 |
男 7.0 mg/dL未満
女 2.6―5.5 mg/dL |
細胞の核の成分であるプリン体が分解してできた老廃物で、これが増加すると痛風の原因となります。腎疾患、白血病でも上昇します。 |
| Na
(ナトリウム) |
ナトリウム |
138―145 mEq/L |
血液中の塩分です。体内の水分量を反映します。低値は水過剰状態です。 |
| K
(カリウム) |
カリウム |
3.6―4.8 mEq/L |
低値になっても高値になっても心臓、筋肉、神経に影響します。 体液バランスを反映します。 |
| Ca
(カルシウム) |
カルシウム |
8.8―10.1 mg/dL |
99%が骨や歯に存在し、血液凝固や神経刺激の伝達に関与します。骨、副甲状腺、腎障害の指標です。 |
| T-Bilirubin
(トータルビリルビン) |
総ビリルビン |
0.4―1.5 mg/dL |
黄疸の指標です。
肝臓、胆のう、胆管に障害があると黄疸になり、数値も上昇します。 |
| D-Bilirubin
(ダイレクトビリルビン) |
直接ビリルビン |
0.0―0.4 mg/dL |
黄疸の指標です。肝臓、胆のう、胆管に障害があると黄疸になり、数値も上昇します。 |
| ALT(GPT)
(エーエルティー) |
エーエルティ |
男 10-42 IU/L
女 7-23 IU/L |
いずれも肝細胞に多く含まれる酵素で、肝臓に障害が起こると血液中に流れ出して値が高くなります。ALTは肝細胞にだけある酵素で肝細胞がこわれたときに増加します。ASTは心臓などに障害がある場合にも上昇します。 |
| AST(GOT)
(エーエスティー) |
エーエスティ |
13―30 IU/L |
いずれも肝細胞に多く含まれる酵素で、肝臓に障害が起こると血液中に流れ出して値が高くなります。ALTは肝細胞にだけある酵素で肝細胞がこわれたときに増加します。ASTは心臓などに障害がある場合にも上昇します。 |
| LD(IFCC法)
(エルディー) |
乳酸脱水素酵素 |
124―222 IU/L |
肝臓、心臓、肺、腎臓、骨格筋、血液に多く含まれる酵素で、これらの組織が壊れると上昇します。 |
| ALP(IFCC法)
(エーエルピー) |
アルカリフォスファターゼ |
38―113 IU/L |
肝臓、胆道、骨、胎盤、小腸などに多く存在する酵素で、胆汁の流れが悪い時や骨の異常で上昇します。 |
| GGT(γ-GTP)
(ジージーティー) |
ジージーティー |
男 13―64 IU/L
女 9―32 IU/L |
肝臓、胆道に障害があると高値になり、特にアルコールに敏感で、アルコール性肝障害で上昇します。 |
| Ch-E
(コリンエステラーゼ) |
コリンエステラーゼ |
男 240―486 IU/L
女 201-421 IU/L |
肝機能障害、有機りん剤中毒、低栄養などで低下します。脂肪肝などで上昇することがあります。 |
| AMY(S)
(アミラーゼ) |
血中アミラーゼ |
44―132 IU/L |
膵臓、唾液腺に多く含まれ、膵炎、流行性耳下腺炎などで高値になります。 |
| CK(CPK)
(シーケー) |
シーケイ |
男 59―248 IU/L
女 41―153 IU/L |
心臓、骨格筋等の障害で上昇します。心筋梗塞や激しい運動などで上昇します。 |
| Fe
(エフイー) |
鉄 |
40 ―188 μg/dL |
赤血球の原料となるもので、貧血で減少し、肝臓疾患で増加することがことがあります。 |
| UIBC
(ユーアイビーシー) |
鉄結合能 |
男 170―250 μg/dL
女 180―270 μg/dL |
血液中で鉄と結合していないタンパク質で、貧血になると高値になります。 |
| Glucose
(グルコース) |
血糖 |
56―109 mg/dL |
血液中のブドウ糖の量です。食事により大きく変動します。 食後は高値になります。糖尿病などで高値になります。 |
| T-Cholesterol
(トータルコレステロール) |
総コレステロール |
142―248 mg/dL |
血管壁やホルモンの合成に必要な物質です。多すぎると動脈硬化を起こす原因となります。 |
| HDL-Cholesterol
(エイチディーエルコレステロール) |
HDLコレステロール |
男 38―90 mg/dL
女 48―103 mg/dL |
善玉コレステロールと呼ばれ、余分なコレステロールを肝臓に戻す役割をします。糖尿病、肥満、喫煙、運動不足などで低下します。低値では動脈硬化になりやすくなります。 |
| LDL-Cholesterol
(エルディーエルコレステロール) |
LDLコレステロール |
70―139 mg/dL |
悪玉コレステロールと呼ばれ、糖尿病、高脂肪食などで上昇します。多すぎると、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化の危険性が高まります。 |
| Triglyceride
(トリグリセライド) |
中性脂肪 |
50―149 mg/dL |
肥満や食ベすぎ、食後にも高値になります。過度の増加は動脈硬化や脂肪肝の原因となります。 |
| HbA1C
(ヘモグロビンエーワンシー) |
ヘモグロビンエイワンシー |
4.6―6.2 %(NGSP) |
糖尿病のコントロールの指標に利用され、過去1~2ヶ月間の平均的な血糖値が推測できます。 |
| CRP
(シーアールピー) |
シーアールピー |
0.14 mg/dL以下 |
炎症や組織障害がある時に上昇します。 |