WHO(世界保健機関)は抗菌薬を「Access抗菌薬」「Watch抗菌薬」「Reserve抗菌薬」の3つに分類しており、これを「AWaRe分類」と呼びます。このうちAccess抗菌薬は、「一般的な感染症に対して第1選択または第2選択として用いられ、耐性化の懸念が比較的少ない抗菌薬」と定義されています。現在、全抗菌薬処方の中でAccess抗菌薬の比率を高めることが国際的に求められています。
当院では2016年より、この比率の向上に力を入れており、直近の2025年1期(2024年10月〜2025年3月)には、Access抗菌薬比率が41.017%に達しました。図中の赤色で示しているのは、全国の上位30%に位置する医療機関のAccess抗菌薬比率ですが、当院の比率はこれを大きく上回っていることがわかります。
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