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抗菌薬適正使用支援(AST)チーム

抗菌薬適正使用とは、薬が効かない薬剤耐性菌を増やさず、患者さんに最適な治療を行うことです。近年、抗菌薬の不適切な使用による耐性菌の増加が世界的に問題となっています。そのため、WHO(世界保健機関)は、「Access抗菌薬(感染症治療に関する科学的根拠が豊富で、耐性菌を生みにくい抗菌薬)」を適切に使用することを推奨しています。
当院では2018年より、内科系・外科系・小児科と複数診療科医師で構成された抗菌薬適正使用支援チーム(AST)を設立しました。診療科の枠にとらわれず、病院全体の取り組みとして実践することで幅広く活動しています。院内で使用する抗菌薬はAccess抗菌薬を積極的に採用し、不適切な薬は採用せず、患者さんが安心して治療を受けられる環境を整えています。

またASTには、抗菌化学療法認定薬剤師、感染制御認定臨床微生物検査技師、感染管理認定看護師など、専門知識を持つスタッフが参加し、それぞれの立場から支援を行っています。私たちは、目の前の患者さんの命を守ることはもちろん、将来にわたって地域の皆さまが安全に暮らせる環境を守るため、日々活動を続けています。

さらに当院は三重県南部の中核病院として、地域の医療機関、診療所とも多く連携し、抗菌薬適正使用の輪を地域全体拡げる活動も行っています。

  • 〒516-8512
  • 三重県伊勢市船江一丁目471番2
  • FAX:0596-28-2965

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