産科混合病棟です。女性病棟を併設し、女性患者さんが多いことが特徴です。女性の生涯にわたる健康を支え、より自分らしい生活を送れるよう支援することが重要な役割です。女性の一生に寄り添いながら、思いやりのある温かい看護を提供できるよう、助産師・看護師がそれぞれの専門性を発揮し、互いに学び、助け合いながら助産・看護ケアにあたっています。
地域周産期母子医療センターとしての機能も有しており、関連職種と協働して、安心かつ安全な周産期医療を提供しています。産婦人科外来・病棟一元化管理を行っており、妊娠期から産後まで、地域を含むシームレスな支援により安心していただけるような「つなぐ看護」を心がけています。
呼吸器内科、感染症内科の混合病棟です。県内唯一の第一種感染症指定医療機関として、県、保健所と連携し、患者をスムーズに受け入れできるよう定期的に合同訓練を行っています。長期化する入院生活や個室管理を余儀なくされるため、心理的ケアがとても重要になってきます。そのため、スタッフは丁寧に話を聞き、寄り添い共に治療に臨むように心がけています。また、様々な疾患を抱える患者さんとご家族が、納得のいく意思決定ができるように支援しています。新人からベテランまで幅広い年齢の看護師が、チームワークよく楽しく働いています。
脳神経外科、脳神経内科の病棟で、病床数は3Y病棟60床、SCU6床をあわせて66床となります。この2病棟を脳卒中センターといいます。
当院は三重県下でも脳卒中の患者搬送数が多く、南勢地域では大切な最後の砦となっています。脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血、頸椎や腰椎の手術患者さんが多く、またパーキンソンやALSなど難病患者さんも受け入れています。医師以外にも薬剤師、理学療法士、医療ソーシャルワーカーと協力し、患者さんやご家族が安心して安全な療養生活を送る事ができるよう努力しています。新人からベテラン看護師が患者さんとご家族の立場に立って考え、心のこもった看護を提供していくため毎日頑張っています。
肝臓・消化器を中心とした内科病棟で、内視鏡的治療・検査や化学療法を受ける患者さんが、安全に治療・検査が受けられ、安心して入院生活を送って頂けるように、スタッフで協力しケアを行なっています。コミュニケーションを大切にし、思いに寄り添う看護をスタッフ全員が心がけています。
高齢の患者さんは、ベッド上で過ごす期間が長くなると、足腰が弱ってしまい、自宅へ退院できないことが時々あります。病状が安定したら、トイレ歩行を促し、住み慣れた自宅へ退院していただけるように看護しています。また、他職種と協力して、よりよい治療や痛みに対するケア、在宅療養が受けられるように支援しています。
伊勢志摩南勢地区唯一の小児科病棟として新生児から思春期までの子どもを対象として24時間入院を受け入れています。気管支炎や胃腸炎などの急性期疾患や腎疾患などの慢性疾患に加え、外科・整形外科・耳鼻咽喉科などの手術を目的とした子どもの入院を対象としています。病棟の出入り口は感染防止や連れ去り防止など子どもを守るためのセキュリティシステムを導入しています。入院中の子どもの成長・発達に合わせた関わりを持ち、ストレス緩和や安心・安全に入院生活が過ごせるように努めてます。また、ご家族とのコミュニションを大切にし、子どもと家族に寄り添えるような看護を心がけています。
早産や低出生体重、呼吸障害、黄疸などの病気の赤ちゃんを対象に集中治療を行う病棟です。当院は、地域周産期母子医療センターとして、自院だけでなく地域の周産期医療施設からのハイリスク新生児の受け入れを行っています。NICUは9床(3対1)の看護体制です。身体は小さくとも大事な生命が後遺症なく成長発達していけるよう、スタッフ一丸となって言葉の発せない赤ちゃんのニーズをしっかり読み取り、一人一人にあったケアに取り組んでいます。また、ファミリーセンタードケアに沿った母子にやさしいケア提供を目指しています。
耳鼻科・腎臓内科の混合病棟で、一部に緩和ケア病床を有しています。耳鼻科では手術療法や化学療法をうける患者さん、腎臓内科では透析導入やシャント管理などが必要な患者さんが多く、幅広いニーズに対応しています。さらに緩和ケア病床では、患者さんやご家族の思いに寄り添いながら、その人らしさを大切にしたケアを提供しています。私たちは患者さんひとりひとりの個別性を尊重し、日々の対話を大切にした関わりを心がけています。また入院中だけでなく、退院後の生活を見据えた支援にも力を入れ、多職種と連携しながら、安心して療養できる環境作りに取り組んでいます。
整形外科と泌尿器科の病棟で、毎日手術があり周手術期を支える病棟の一つです。大腿骨近位部骨折で入院される患者さんに対し、二次骨折予防のための活動を行っています。リハビリ・骨密度測定・栄養改善・薬剤投与・指導などを医師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・放射線技師と多数の職種で関わっています。また、地域の病院と連携を行っています。高齢の方が多く認知症やせん妄予防ケアにも力を入れています。人工関節を置換される患者さんへの生活指導も頑張っています。泌尿器科では膀胱全摘手術を受ける患者さんには、意思決定支援と新しい排泄方法の手技の獲得を支援しています。
循環器内科・心臓血管外科・歯科口腔外科の混合病棟です。急性期の治療後には早期リハビリテーションを行い、慢性心不全などの慢性期疾患には所属している認定看護師や専門看護師と連携しながら、継続的な看護を提供しています。退院支援看護師や医療ソーシャルワーカーとも密に情報を共有し、また定期的にカンファレンスを実施して、患者さん一人ひとりの状況に応じた退院支援を行っています。病棟は明るく活気があり、スタッフ間の連携も良好です。患者さんが安心して在宅生活へ移行できるよう、スタッフがチーム一丸となって、日々支援に取り組んでいます。
外科・乳腺外科・形成外科・皮膚科の病棟で、多くの周術期の患者さんを受け入れています。病棟として大切にしていることは、患者さんとそのご家族に対する意思決定支援を行い、安心して早期社会復帰できるよう多職種で取り組むことです。
病棟内は3つのチームに区分しながら、セル看護提供方式®での看護提供によりベッドサイドケアの充実をはかり、早期離床を推進しています。リーダーを中心に業務補完・調整を行うことで、丁寧かつスピーディに日々の業務を行い、ワークライフバランスを保つことを大切にしています。なんといってもスタッフ同士が大変仲良く協力し合う、楽しい職場ということが自慢です。
MPU(Medical Psychiatry Unit)は、日本でも数少ないタイプの精神科病床で、身体科治療と精神科治療を並行して行う、三重県唯一の精神科身体合併症治療に特化した病棟です。県全域の精神科や総合病院から患者さんを受け入れています。身体科主治医・精神科主治医・精神科の知識や技術のある看護師、精神保健福祉士、公認心理師、薬剤師、リハビリテーション課のセラピストなどが協力して、精神症状や疾患をお持ちの方が、滞りなく身体的治療を受けていただけるように体制を整えています。安心して身体治療を受けられることはもちろん、十分に身体の状態や治療について理解頂けるよう、ご家族や支援者を含めた丁寧な説明を心掛け、意思決定支援を行っています。
血液内科と糖尿病内科の病棟です。血液内科では、化学療法・輸血療法・骨髄移植が行なわれます。長期の入院や制限の多い療養生活を強いられる中でも、患者さんやご家族が安心して療養生活を送って頂けるよう、多職種と連携を取りながら看護を実践しています。
糖尿病教育入院では、血糖コントロールを行ないながら自宅でより良い生活が送れるよう、医師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・歯科衛生士・看護師それぞれが専門的な立場から指導や教育を行っています。病棟の自慢はたくさんありますが、特に新人看護師教育が手厚いという所が自慢です。一人一人に合った指導を行ない、検温や処置もペアで回り手厚く指導を行なっています。
20床の緩和ケア病棟です。現在、休床中です。
特定病棟12床、一般病棟18床からなる病棟です。救命救急センターの一部であり、夜間の入院を中心に24時間緊急入院を受け入れています。
特定病棟には急性期の脳卒中や急性心筋梗塞、重症外傷、重症敗血症などの集中治療が必要な患者さん、一般病棟には全科の患者さんが入られます。集中的で高度な治療と専門的な看護ケアを提供し回復をサポートすると共に、予期せぬ突然の入院で不安を抱える患者さんやご家族に寄り添う精神的なケアも大切にしています。
重症から軽症な方まで日々多数の入院がありますが、患者さんが安全に安心して過ごせるよう新人からベテランナースまでスタッフ同士が協力しあいケアにあたっています。
当院救命救急センターは、救急外来・アンギオ室・救急病棟で構成されており、軽症から重症まで幅広い患者の救急医療に対応しています。救急外来では、循環器疾患や脳血管疾患、外傷など、様々な疾患に迅速かつ的確な治療を提供しています。アンギオ室では、カテーテルを血管内に挿入し、造影剤を用いた血管造影検査や塞栓術、ステント留置などのIVR治療も行なっています。急性期の重症患者には専門的な看護ケアとご家族へ支援を行ない、医師・看護師・診療放射線技師・臨床検査技師・社会福祉士など多職種が密に連携しながら、患者さん一人ひとりに寄り添った、質の高いチーム医療の提供に努めています。
外来部門(外来ゾーン、総合処置室、化学療法室、内視鏡室、放射線科)は、1日約1000人の患者さんに対応できるよう多職種協働で、安全で安心のできる医療の提供に努めています。糖尿病療養指導士、アフェレーシスナース、輸血看護師、アドバンス助産師など、看護のスペシャリストが活躍、緩和ケアチームやリエゾンチームなどと連携し、専門的ケアの提供ができる体制をとっています。診療報酬の改定や在院日数の短縮に伴い、療養の場は、入院から在宅へと移行し、重症患者さんの通院も増え、ニーズも複雑化しています。「一人ひとりを大切」にし、寄り添うことのできるケアの提供に向け、笑顔と愛嬌とチームワークで頑張っています。
「患者さん一人ひとりの思いに寄り添い、住み慣れた地域での生活へスムーズに移行できるよう、あたたかく質の高い看護ケア、切れ目のない支援を届けます」
患者支援センターでは多職種が連携し、患者さんとご家族の入退院を丁寧に、きめ細やかに支えます。当センターの看護師は、入退院時の調整や療養生活に関する不安・悩みに寄り添い、患者さんとご家族が安心して治療に臨めるようお手伝いします。入院時の困りごと、在宅療養に向けた準備など、看護の視点から多岐にわたる支援を提供します。認定看護師や専門看護師などのスペシャリストも多数配置されていますので専門的なケアが提供できます。
手術室は16室あります。一般手術室のほかにMRI併設手術室1室、バイオクリーンルーム、デイサージャリーを完備し、年間7000件を超える手術を行っています。高度化した手術が年々増加しており、ロボット手術も年間約270件行っています。また、緊急手術に24時間対応できる体制を整えています。手術を受ける患者さんが安全に安心して手術が受けられるよう、スタッフ全員が日々努力し、頑張っています。患者さんの不安や緊張を少しでも和らげることができるよう、術前訪問を行い、手術中は円滑に手術が行われるように医師・看護師・コメディカルとチーム医療で取り組んでいます。
ICU/CCU8床、HCU8床の全室個室管理の病棟です。ICU/CCUは2:1、HCUは4:1の看護体制で、心臓、脳、消化器の手術を受けた患者さんや、心不全や呼吸不全、腎不全など重症患者さんが入室しています。また、外傷患者さんの受け入れも行っています。高度な医療技術を活用し、看護師、医師、他職種が一丸となって質の高いケアを提供しています。病態変化を迅速に捉え、早期退院に向けたカンファレンスや急性期からのリハビリを通じて、患者さんの回復を全力でサポートしています。充実した医療と患者さんにより添ったケアが融合した、やりがいのある職場です。
医師、看護師、臨床工学技士、ナースエイドが協働し、透析治療を行っています。透析治療には、血液透析、腹膜透析、特殊血液浄化療法などがあります。看護師と臨床工学技士の抜群のチームワークとそれぞれの専門性を発揮しながら、患者さんに安全、安心な治療を提供しています。また、シャント管理指導や食事指導を行い、患者さんが安心して日常生活が送れるよう支援しています。他には、慢性腎臓病の患者さんに、今後どのような治療をしていくのか看護師と共に考える腎代替療法選択指導を行っており、患者さんの生活や希望に添った治療が選択できるよう意思決定支援をしています。
ナースエイドは、社会的に求められる仕事で、医療行為は行いません。看護職のサポート役として患者さんの身の回りのお世話や環境整備等を担当することで、看護職が患者さんの治療、看護に専念できることから、医療現場では看護職と共に働くナースエイドの存在がかかせません。ナースエイドとして働くことで、「医療チームの一員としてより良いケアの提供に携わり医療現場に貢献できる」、「医療の効果や患者さんの笑顔が見られ、役に立っているという実感がわく」、「医療や介護について幅広い知識や技術を得ることができる」など、やりがいを持って日々の業務に取り組んでいます。
COPYRIGHT © JAPANESE RED CROSS ISE HOSPITAL ALL RIGHTS RESERVED