令和7年5月26日(月)に当院やまだホールにて、救護班要員の任命式が行われました。
日本赤十字社は、災害時に備えて赤十字救護班を編成しています。災害が発生すると、ただちに救護班(1班あたり医師1名・看護師3名・主事2名)を被災地に派遣し、医療救護所の設置、災害現場や避難所での診療などを行い、被災者の救護に当たります。
直近では、「令和6年能登半島地震」に救護班を8班とこころのケア班を1班派遣、「令和6年9月能登半島大雨災害被害」にはこころのケア班を1班派遣し、救護活動を行いました。
本年度も伊勢赤十字病院にて8班48名 、三重県赤十字血液センターにて1班6名を編成しております。今後、研修や訓練に励み、大規模災害発生時に貢献できるよう努めてまいります。

